しろうとの経済学ブログ

しろうとが経済学について勉強しながらつづるブログ

2013年02月

前回は貿易があると総余剰が増加し、全体として利益になることを勉強しました。今日は関税があるとどうなるか勉強してみましょう。

「聖域なき関税撤廃を前提とする限りTPP交渉参加には反対」というのがこの前の選挙での自民党の公約でしたが、日本時間で今朝(2013/2/23)の安倍総理とオバマ大統領の首脳会談で聖域なき関税撤廃は前提ではないことが明らかになったようですね。というようになにかと話題になっている関税ですが、要するに輸入品にかかる税金のことです。

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池田信夫氏はアベノミクスの目指すデフレ脱却(=インフレ化)の効果を名目賃金の硬直性により実質賃金が下落し、企業収益が改善することのみであると理解しているようだ。そのため、安倍総理が経済界に賃上げを要請していることについて、インフレの効果を相殺するばかりかスタグフレーション(インフレ下の景気後退)を引き起こすと主張している。また、デフレは不況の結果であって原因ではないのでデフレ脱却なんて意味がないとも発言している。本当にそうだろうか。

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前回貿易があると国内での生産量以上に消費することができるということを勉強しました。でもそれっていいことなの?そんなに消費しなくてもいいものもあるんじゃない?っていう疑問を持った人がいるかもしれません。でも大事なのはたくさん消費したい時にできる可能性があるっていうことなのです。

今回はもっと直接的に貿易には利益があるっていうことを示したいと思います。

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今回からTPPをネタに国際貿易について勉強していきます。

TPPはTrans-Pacific Partnershipの略で日本語では環太平パートナーシップ協定などとよばれていいます。環太平洋地域の国々のあいだで経済のいろいろなことを自由化していこうという、多国間での協定の締結をめざしています。日本ではこの交渉に参加するかどうかでゴタゴタしてますね。前回(2012年12月)の選挙で自民党は「聖域なき関税撤廃を前提にする限り交渉参加には反対」と言ってましたが、聖域が作れるかどうか今月(2013年2月)の下旬に安倍総理がアメリカに行ってオバマ大統領に聞いてみてどうするか決めるんでしょうかね。
で、そのTPPにはいろいろな内容が含まれているのですが、ここでは貿易の自由化について勉強してみます。

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今回は「勉強」からちょっと離れて、デフレについて私なりに考えを整理してみたいと思います。

昨年(2012年)の衆議院総選挙でも各党がこぞって「デフレ脱却」といっていましたし、選挙で自民党が大勝して総理大臣になった安倍さんも「デフレ脱却」を最優先の課題としてアベノミクスとよばれる経済対策を打ち出しています。でも消費者の立場からすると物価が下がるっていいことじゃないんですか? デフレって脱却しなくちゃいけない悪いものなんでしょうか?

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