2013年06月15日 マンデル=フレミング・モデルで金融緩和の効果をみてみる では次にマンデル=フレミング・モデルでの金融緩和の効果をみてみましょう。前回同様、変動為替レート制(変動相場制)が前提です続きを読む タグ :#マンデル=フレミング・モデル#金融緩和#変動為替レート制
2013年06月08日 マンデル=フレミング・モデルをくみたてて財再出動の効果をみてみる それでは、IS*曲線とLM*曲線を組み合わせてマンデル=フレミング・モデルのグラフをつくってみましょう。続きを読む タグ :#マンデル=フレミング・モデル#IS*曲線#LM*曲線#変動為替レート制#変動相場制#財政出動#財政政策
2013年06月02日 LM*曲線を導出してみる では、マンデル=フレミング・モデルのもう一つの部品であるLM*曲線を導き出してみましょう。LM*曲線はIS-LMモデルのLM曲線と同様、貨幣市場の均衡(貨幣の需要と供給がバランスする点)をあらわします。まずLM*曲線をあらわす式を見てみましょう。続きを読む タグ :#マンデル=フレミング・モデル#LM*曲線
2013年05月25日 IS*曲線を導出してみる 前回、小国開放経済において国内の利子率は世界利子率と等しくなってしまうことがわかりました。IS-LMモデルのときは変数は利子率rと産出Yでした。小国開放経済で利子率が固定されているとなると、そのかわりになる変数はなんでしょうか。それは為替レートです。IS-LMモデルでは利子率によって投資や貨幣需要が変化しましたが、マンデル=フレミング・モデルでは為替レートによって純輸出が変化し、それが産出を変化させるのです。続きを読む タグ :#マンデル=フレミング・モデル#IS*曲線#為替レート#純輸出#ケインジアンの交差図
2013年05月18日 アベノミクスをさらに理解するためにマンデル=フレミング・モデルを勉強してみる しつこいですが、アベノミクスネタを続けます。IS-LMモデルでは外国との貿易がない閉鎖経済を前提として総需要を分析しまたが、今度は開放経済(貿易がある経済)の総需要を分析するためのモデルであるマンデル=フレミング・モデルを勉強します。続きを読む タグ :#開放経済#マンデル=フレミング・モデル#小国開放経済#世界利子率